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20050606

またレイラの話かよ!

バッファロー'66バス  なぜか一緒に風呂に入るレイラと 恥ずかしくて下着を着けたまま入浴するビリー(笑)

 レイラつながりで 『バッファロー'66』です。今さらこの映画について語るのもアレですけどね。

最悪の俺

 この映画のキャッチコピーは「最悪の俺に、とびっきりの天使がやってきた」でした。その通りの映画ですね。ヴィンセント・ ギャロ演ずるビリーは本当に最悪なんです。ムショ帰りで自己中心的、見栄っ張りでとにかくなさけない、 そんな男です。取り柄はボウリングだけ。

とびっきりの天使

 そんなビリーが電話で親にウソをついたことから、クリスティーナ・リッチ演ずるレイラは、 全く面識のないビリーに無理やり連れて行かれ、妻のふりをさせられる羽目に。このレイラはやたらと優しい。 異常なまでに優しい女の子なのです。

 ていうか、かわいい・・・・・・!クリスティーナ・リッチってなんとなく攻撃的な雰囲気/イメージがあるし巨乳だから (僕はシカゴ微乳派※です)、そんなに好みじゃないんですが、このリッチはめちゃくちゃかわいいです!!少しぽっちゃり、 というかデブってるけど・・・・・・。

生きられない(笑)

 公開当時(いや、もう少し前か?)、「ミニシアター系」なんて言葉が登場し始めましたが、 この映画はそんなオシャレなもんにカテゴライズされるものではない! これは一級のコメディ映画です!!ビリー(やビリーの両親)のセリフ、 行動――細かい行動の一つ一つが非常におかしいのです。友人との電話、 車のシーン、ボウリング、モーテルのベッド、バスルーム、 銃撃のシーン、そのときの回想、ラストシーン、それからあのセリフ! 「生きられない」って!!!!!!!!!(爆笑)  このセリフを言うシーンでは、誰もが突っ込みを入れるでしょう。

 この映画の見所は、レイラのかわいらしさ、ビリーのおかしさ、ボウリング場での唐突なタップダンスのシーン、 それとタップダンスのシーン挿入後のちょびっと狂った感じですかね。

バッファロー'66ごっこ

 当時、この映画の物真似をするという、意味不明な遊びをずいぶんやりましたよ。「生きられない」って言ったりとか、Yesの 「Heart of Sunrise」を口真似しながらスローに行動したりとか。ちなみに、タップダンスのシーンではKing Crimsonの「Moonchild」が 使われていました。

いとしのレイラ

 あー、そういえばこの映画に女の子を誘ったんだよなぁ・・・・・・。断られたけどね!! 一人で観に行くのはさすがに恥ずかしかったんで、仕方なくレンタルして家で一人で観ました・・・・・・

うおおぉぉ、 僕にもレイラをください!!!!


※シカゴ微乳派・・・・・・90年代の中後期にシカゴで生まれた一大ムーヴメントらしい。頭タス(トウタス=亀+頭) というグループがその代表格で、彼らの所属するレーベル――ヌルリ・ジョッキー周辺の男たちが「シカゴ微乳派」と呼ばれているとか。 頭タスのジョン・ボッキンタイアはプロデューサーとしてもひっぱりだこ?

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20050424

徹夜でサイケデリア

 さあ、早くもサイケデリア・シリーズ第二弾に突入したわけですけれども。いや、まあ 「サイケデリア・シリーズ」なんて今思いついただけで、第三弾とか四弾とかやるつもりはさらさらないです。

 前回と前々回の間が一週間空いているのは箱根へ行ってたためです。とは言っても、 一週間も行ってたわけではなく一泊二日(木・金)です。まあ、ただ単に人妻と温泉へ行ったというだけで大して面白い話も出来ないので、 旅行の前日の話を。

 僕は旅行とかどこか遊びに行くってなると、 子供みたいに興奮してあまり眠れなくなっちゃうんですよ。23〜0時ごろには布団に入ったんですが、 ギンギンで―― いや眼がギンギンって意味ですよ――気づいたらもう3時なんですよね。 仕方ないので映画を観ることにしました。ルネ・ラルー監督『ファンタスティック・プラネット』を! ←頭ん中にいるのが僕ですって記事では、 まだ ‘観’てないのにこの映画のことを書きました。

原題は「野蛮な惑星」
ファンタスティック・プラネット

 とにかく画が良い!様々なキャラクターが、 切り絵アニメーションが本当に素晴らしい!そして気持ち悪い!切り絵アニメと言えばモンティ・ パイソンも有名ですね。この青い肌で赤い眼を持つ巨人はドラーグ人というのですが、ドラーグ人は生活の大半を瞑想に費やしています。 この瞑想シーンがまた気持ち悪くてたまらないんですよ。目が白目(赤いから正確には赤目)をむいたり、体がバラバラになったり捻じれたり。 ドラーグ人が人間を駆除する道具も面白いです。世界観もシュールなのに統一感があってすごいなぁと感じました。 音楽も映像の雰囲気と合っててなかなか良いですよ。

 とまあ、誉めてばかりですが、肝心(?) のストーリーは正直そんなに面白くないです。「ある惑星があって、そこでは人間がペットのように、あるいは虫けらのように扱われています。 そこで主人公が耐えかねた人間たちを先導して、反旗を翻します。」というありがちなお話です。展開も非常に淡々としています。 のっぺりとしていて盛り上がりも何も無い感じ……。むしろ淡々としすぎて不気味なほどです。 そこがまた良いのかな?

 このアニメは完成まで4年もかかったらしいですよ、 切り絵だから。4年かぁ……そんな長い期間こんな作品や画にかかわっていたら頭がおかしくなりそうですね。

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20041222

2人のデビッド


ゲーム

またもや久々の更新です。えーっと、ちょっとプロバイダへの使用料が引き落とされてなかったので、 自宅のパソコンからはネットに繋がらない状況でした……。でもって、学校のパソコンから書こうと思ったら、 パスワードを覚えてないので書けませんでした。家のパソコンだとパスワードが記憶されていて、 パスワードの入力をしないでも記事がブログの編集や記事の作成ができるんですが。

僕は映画監督だと2人のデビッドが好きなんです。1人は前に書いた『ロスト・ハイウェイ』のデビッド・ リンチ、もう1人は今回紹介する『ゲーム』のデビッド・フィンチャーです。って、 映画や映画監督を語れるほどたくさんの映画を観ているわけじゃあないので、偉そうなことは言えません。

デビッド・フィンチャーといえば『セブン』『ファイト・クラブ』『パニックルーム』といった作品で有名な監督ですね。じゃあ、なんで今回 『ゲーム』を紹介するかといえば……ただ、なんとなくです。『セブン』はあのやりきれなさ、とてつもなく絶望的で最悪なところが好きで、 『ファイト・クラブ』もあほっぽくて、あとラストのピクシーズの曲が流れるところが好きなんですが、紹介するにはちょっと有名すぎるので。

たしか最近深夜にTVでも放送されたような気がしたんですが、今思えばそれをもう一回見とけば良かったなーといった感じです。 話の詳細が思い出せません。結構前にもTVで深夜放送されてて、僕はたまたまフィンチャー作品だと知らずにそれを見たんです。 面白くってあとで調べたら、なるほどデビッド・フィンチャーの映画か、と納得しました。映画のあらすじ・ 詳細は調べていただければお分かりになると思いますので書きません、というかあまり書いちゃうとネタバレになってしまって観たことのない人・ これから観ようと思ってる人に申し訳ないんで。一言でいえば裏セブンといった感じの映画です。『セブン』 のような見終わった後の絶望感や後味の悪さ(?)はありませんけれどね。

うーむ、全然紹介になってない文章だなあ(苦笑)。だってあんまり色々書いちゃうと、ねえ? 観たことがある人やフィンチャーの映画の特徴を知っている人なら僕が言わんとしていることが分かるでしょう。

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20041111

頭ん中にいるのが僕です

頭の中にいるのが僕です

この画像は先月の半ばまで左の「こんな人」に載せていたものです。『Fantastic Planet』というチェコのアニメーション映画の絵です。とはいっても資本はおフランスらしいざんす。実はこの映画、 数年前に例のレンタルショップ・ ジャニス(分からない方はこちらへ) で借りて見ました。が、しかしそれは原語版(字幕無し)だったのです。絵も動きもグロテスクでミステリアスで衝撃的だったのですが、 内容は全く分からずじまいです。つまり、 見たけれど観てないという状態です。おお!「見たけど観てない」って、 この状態にピッタリの表現だなぁ。

それ以来「こんなマイナーなカルト映画は日本語版なんて出てないのかなぁ……」と思っていたのですが、 この画像を拾ってくる際に調べたら DVDがちゃんと出てるみたいですね。もちろん字幕ありで。う〜ん、観たいなぁ。買おうかな。 どっかでレンタルしてると嬉しいんですがね。

今回みたいに観てない映画のような記事(聴いてない音楽、読んでない本)を書くのも良いもんだなぁと思いました。ちなみに監督のルネ・ ラルーは今年3月に亡くなられたそうです。

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20040903

謎男―なぞおとこ―

いつでも笑顔です!

気色悪い顔を見せるな、このバカチンがっ!


 僕の自己紹介欄にある(2004/09/03現在)画像の正体のお話です。あの写真の男はもちろん僕ではなくて、その名も「ミステリー・マン」といいます。

 みなさん、彼には気をつけてください!彼は1度も会ったことがないのに「前に会いましたね」と言い出します。その上さらに、目の前にいるのに「私はあなたの家にいる……」と言うのです。彼に言われるまま自宅に電話すると、彼が電話に出るのです……。ひぃぃぃ!!こ、こわ〜。

 以上の話はデヴィッド・リンチ監督作品の『ロスト・ハイウェイ』という映画の一コマです。この映画のあらすじは……書くのが面倒くさいし、たとえ書いても意味不明なので、実際に映画を見たほうが早いです。

 この作品に関して「意味が分からなくてつまらない」と言う方がおりますが、そもそもこの作品に意味を見出すということ自体が何か間違いのように感じられます。また、この作品の謎解きのようなものをよく見かけますが、謎解きなど不必要であると思います。この作品は認識するというよりもむしろ、体験するというような見方が適切なのではないかと感じます。

 「メビウスの輪」を楽しむには認識、あるいは解釈するより体験することです。もちろん体験したあとにその楽しさの源泉を解釈することは可能ですが、体験の楽しさは解釈の楽しさに先立っています。
posted by maco | Comment(4) | TrackBack(1) | 映画
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