遊ぶ子供>>エレクトロニカ>>Jim O'rourke 『I'm Happy and I'm singing and a 1, 2, 3, 4』
20040826

Jim O'rourke 『I'm Happy and I'm singing and a 1, 2, 3, 4』

『I'm Happy and I'm singing and a 1, 2, 3, 4』 Jim O'rourke
お茶目なジム

 最近の作品と思ったらそうでもないんですね。約3年前か。

 美しい・・・・・・、美しすぎます!この作品にはアンビエント・ノイズという言葉を用いて紹介されることもありますが、ノイズと呼ぶにはあまりにも・・・・・・美しい!だから‘アンビエント’ノイズなのかなぁ?また、ミニマルという言葉も用いられますが、ミニマルと呼ぶにはあまりにも有機的です。そして、電子痙攣音楽とも呼ばれ、これはウィーンの音楽レーベルMEGOの音楽をそのように称するのが慣例となっていて、この作品もMEGOからリリースされているためそう呼ばれるのでしょうが、これは痙攣ではありません。たしかに震えてはいますが、「痙攣」という語についてまわる負のイメージを取り払ってしまいましょう。これは音のしびれです!音が、自分自身に、音そのものに、自身のあまりの美しさにしびれているのです!

 と大仰な文章を書きましたが、本当に綺麗な音ですよ。この作品はラップトップによるもので、オルガンやチャイム、その他コンクレートなどから成り立っております。微細な音の繰り返しが徐々に変化し、ドローン(持続低音)と有機的な結合をする。そんな感じの音楽です。

 ジム・オルークは30代半ばにしてすでに関連作品150枚以上、ソロ作品は30枚以上となっています。彼はフランク・ザッパの『UNCLE MEAT』に触発されて幼い頃から2台のテープ・レコーダーでピンポン録音行っていたそうです。またジム曰く「僕は1日に10枚のレコードを聞いている」とのこと。さらには、前述のファウストの『Rien』における編集・加工作業に、10秒間に日々18時間2週間もかけていたそうです。うーん、病気ですか?

 その他のジム・オルークのお勧め作品は『Terminal Pharmacy』というテープ・コラージュ作品です。


Jim O'rourke 『I'm Happy and I'm singing and a 1, 2, 3, 4』

  1. I'm Happy
  2. And I'm Singing
  3. And A 1,2,3,4
  4. Let's Take It From The Top
4は国内盤のみ

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