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20040805

裸のラリーズ 『'77 LIVE』

裸のラリーズ、『'77 LIVE』
『'77 LIVE』

アンダーグラウンド・ロックの帝王

 友達のバンドのフリーペーパーで、裸のラリーズのお勧め盤とその中のここが凄い!というのを書いて、と依頼されました。 ちょうどこのブログで書こうと考えていたところで、まさにグッドタイミング!字数は50字くらいで、とのこと。50字!? ・・・・・・キツイっす!ラリーズを聴いたことのある人なら分かると思いますが、 彼(ら)の魅力を50字にまとめるというのはとても大変です。というか、言葉で伝えること自体がかなり難しいです。 ここではその依頼で書いた文章(61字)のロングバージョンを書きます。

『'77 LIVE』

 99年に、僕は御茶ノ水の「ジャニス」というレンタル・ショップでこのCDを借りた。 初めてラリーズを聴いたとき、不覚にもCDをかけながら眠ってしまった。浅い眠りの中、強烈なフィードバック・ ギターと水谷孝の歌に僕はうなされた。

 02年に、僕は高校のときの軽音楽部の友達と共に海へ遊びに行った。 行きの車中、ダビングしたMDを誇らしげにかけた。 すると、「事故りそうだから止めてくれ」と言われた。

 水谷が紡ぎだすギターの音の粒子が、テープエコーによってばら撒かれる。フィードバックがストロボライトのように闇を、 頭の中を強烈に照らし出す。水谷の歌は聴く者を悪夢や地獄の底へと引きずり込む。永遠とも思えるベースとドラムのリフの中、 水谷は自由自在に周囲の空気を変える。やはり裸のラリーズは日本のアンダーグラウンド・ロックの帝王である。

ラリーズを聴くには

 どうでしょう?ラリーズの魅力の1/100でも伝わったでしょうか? やはり僕の拙く軽い文章では、 ラリーズの音楽の1/100以下の重みにしかなりません。この文を見て「ラリーズを聴いてみたい」 という方がいるでしょうか?もし、 そのような方がいた時のために非常に、 ひじょーーーーーに手に入りにくいラリーズの音楽を聴く方法を挙げておきます。

  1.  御茶ノ水のスキー用品店、Victoriaのビルの9階に「ジャニス」というレンタルCDショップがあります。 そこにオフィシャルCDが3点あります(貸し出し中の場合が多い)。珍しいものがたくさんあり、 とても素晴らしいお店ですがレンタル料金(←pdfファイルですので開くのに時間がかかります)が少し高いです。 しかもラリーズのCDは希少盤なので、ジャニスの普通のレンタル料よりかなり割高(800円以上だったはず)。 くれぐれも延滞にはご注意を。
  2.  ファイル共有ソフトを利用する。オフィシャルもブートも手に入りますが、 利用する際は著作権法119条等の法律をよく理解したうえで使用してください。僕も利用したことがあります(も、も、 もちろん適法で(-_-;))。
  3.  コアなレコ屋やヤフオク等でコピーを買う。購入の際は著作権法等……
  4.  お金が余ってる方、ラリーズのオフィシャルCDを入手するためには私財をなげうってもよいという方、消費者金融に全く抵抗のない方は希少盤を扱うレコ屋でCD(オフィシャル盤3つで十数万円くらいかな?) を買ってください。

追記:61字バージョン

 ついでに依頼された文章(61字バージョン)もこちらに載せます。

『'77 LIVE』

 ギターの音が、歌がテープエコーでばら撒かれ、悪夢の中へと引きずり込む。 ファズのフィードバックはストロボのように闇を照らす。

(句読点含み61字)

 どうでしょう?ラリーズの魅力が伝わったでしょう? やはり僕の天才的文章はラリーズの音楽の100倍以上に重みがあります。 この文を見て「ラリーズを聴いてみたい」 という人がたくさんいるはずですよね?


裸のラリーズ 『'77 LIVE』

<Disque 1>
  1. Enter the Mirror
  2. 夜、暗殺者の夜
  3. 氷の炎
  4. 記憶は遠い
<Disque 2>
  1. 夜より深く
  2. 夜の収穫者たち
  3. The Last One
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「記憶は遠い」の理由 パート2
Excerpt: というわけでこの前の記事ではバンド名を出さずに (まあ横のブックマークにははっきり書いてあるんだけど)文を進めてしまったのだが、このweb上で拾った写真はそのバンドが1991年に突如リリース..
Weblog: 記憶は遠い
Tracked: 2005-10-13 19:30
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