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20080906

FAUST SOLO FULL SHOW @LIQUIDROOM Ebisu

期待とは違った

見てきましたよ、ファウストのライブ
やはり、僕が勝手に付けているキャッチフレーズ
「Faustは藪の中」
あるいは1stの最後の曲『Miss Fortune』で最後に放たれるメッセージ
「Nobody knows if it really happened」
に相応しいステージとはなりませんでした。
ファウストを生で見れたのは単純にうれしかったのですが、
「うーん、俺がファウストに期待してるのはこういうんじゃねぇんだよなぁ・・・」
という感じでした。

ファウストがファウストを演じる

『Tapes』や『IV』などに収められている名曲を何曲か演奏していました(NWWとの共作『Disconnected』 に収められているような新しい曲もやっていました)。
また、おなじみ(?)のノイバウテンよろしくグラインダーで火花を撒き散らしたり、ドラム缶にチェーンソーを当てたり、 コンクリートミキサーなんかも登場しました。 
演奏全体としては普通のアヴァンギャルド・ノイズ・ロックバンドみたいなものです。
会場はそれなりに盛り上がってはいましたね。
ただ、僕が感じたのは
「一生懸命Faustを演じている」
といった感覚。
なので結構がっかりというか、諦めにも似た気持ちで、
「やれやれ、もういいから卓球でもやってくれないかなぁ(※)」
とか考えてしまいました。
(※ファウストは1970年代の解散コンサートで演奏をせずに、 卓球だけして帰ったという噂がある。ただし、これはガセネタ。)

「70's Faust ≠ 00's Faust」という悟り

たしかに往年の名曲やチェーンソーなどは
「やったぁ!あの曲が生で聞けたー!」「やったぁ!噂のノイバウテンみたいなパフォーマンス見れたー!」
とは思うのですが、聞く者を煙に巻くような、聞いた後に狐につままれたような、そういう感覚はとうとう味わえませんでした。
たぶん、僕の90〜00年代ファウストのライブの見かたは間違っていたんだと思います。
そういうものは期待してはいけない。
単にアヴァンギャルド・ノイズ・ロックバンドとしてみたら、なかなかいい線いってるし、 ただただそういうバンドとして楽しめばいいのだなぁと悟りました。
ちょっと今日は後ろの方で斜に構えて見ていましたから、もっと前の方でパフォーマンスにのめり込むべきだったなぁと反省してます。
明日の六本木スーパー・デラックスでは、そういう姿勢で楽しみたいと思います!

限定CD

(画像は全てクリックで拡大します)
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ところで明日・明後日のライブの模様はCD化されると前々からアナウンスされていたのですが、本日のライブも録音されて、 ライブ終了後に限定150枚でCD-Rを売っていました。
メチャクチャ並んでいましたが、というかメチャクチャ混雑・混乱していましたが、なんとか入手することができました!
ナンバリングが施されていて、僕のはNo.109とのこと。

ミーハーな僕とサービス精神旺盛なファウスト

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さらにさらに、物販のところにメンバーが出てきていて、頑張ってサインをしているではないですかッ・・・!
こちらもメチャクチャ混乱・混雑していましたが、なんとかオリジナルメンバーの二人、 ZappiとJ.H.Peronからサインを頂きました。
握手もしてもらっちゃたよー!
マジで、興奮して鼻血出るんじゃないかと思いました(笑)
物販はCD、Tシャツ、ポスター、キャップなどがありまして、Tシャツじゃなく、あえてキャップを選びました。
ただこのキャップ、かぶってみたけどあんまり格好よくないんだとなぁ。
もう一回り大きめに、さらに贅沢を言えばメッシュキャップで作ってほしかった。

キャパ

そういえば移転してから初めてリキッドルームに行きましたよ。
意外と小さいんですね。
新宿の頃はもっと広かった記憶が・・・

その他雑多なメモ

  • 今回販売した限定CD-Rのジャケットは女性メンバー(ていうか、この人誰?)がステージ上でライブ中に描きました。
    隙間なく設置された150枚の真っ白なジャケットをキャンパスに見立てて、それを客席に向けて即興で絵を描くというパフォーマンス。
  • 爆竹やバルサンのようなもので煙幕モクモク〜はありませんでした。
    ただ途中ステージ上が見えなくなるくらいスモークを使用した場面はありました。
  • チェーンソーで客席に向かって設置された紙パネルに文字を書いていました。
    「混沌」と書こうとしたはずが、チェーンソーで外国人が漢字を書くのは難しいらしく、「泪沌」みたいになっていました(笑)。
  • チェーンソーを使用してから会場全体が少々排ガス臭くなりました・・・。
  • 初めて大量のFaustファンを目撃できて感動しました。
  • 客は意外にも(?)二人連れが多かったです。
    ファウストファンって孤立しているイメージがあったのですが。
  • お客さんのメガネ率高し!
  • 客の外国人が騒いで(野次って?)いました(笑)。
    おそらくファウストに向かってではなく、他の客に向かってもっと盛り上がろうぜ的な野次。
    いわく「7,000エンモハラッタンダヨ!」「ニューヨーク?ヨーロッパ?カラミニキタ!」(笑)
  • お客さんの中にゆらゆら帝国の坂本慎太郎っぽい人がいました。
  • 思い出せる範囲・判別できた範囲での演奏曲目(非時系列順)
    「It's a Rainy Day, Sunshine Girl」っぽいのをオープニングに。
    ドラムは完全に「It's a Rainy Day, Sunshine Girl」だけど、歌はなかった。
    「Picnic on a Frozen River」
    「J'ai Mal Aux Dents」
    「Der Baum」
    「Krautrock」をアンコールに。
    「Picnic On A Frozen River, Deuxieme Tableux」
    「Giggy Smile」
    「Listen to the Fish」
    「Psalter」
    「Huttenfreak」
    「Carousel #2」
    「Lass Mich」
    間違っていたら誰か指摘してください。
    また、この他に演奏した曲が分かれば是非教えてください。お願いします。
posted by maco | Comment(0) | クラウトロック
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